WEST GIGANTIC CITYLAND 2017

岡村靖幸

「大阪ベイベー、めっちゃ好きやねん!」舞洲が愛で満たされた35分

8/6 SUNGIGANTIC STAGE

岡村ちゃんの登場を今か今かと待ちわびるGIGANTIC STAGE。レアな野外フェス、久しぶりの大阪で、一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。ついさっきまで灼熱だった会場は、少し太陽が隠れ、暑さも落ち着いてきた。空もスーツで登場するであろう彼のために準備してくれているのだろうか。

いよいよカウントアップのSEが鳴り響き、岡村渇望感がMAXに達したとき、黒のスーツでビシっと決めた岡村ちゃんが登場!いきなりハンドマイクで上手へ下手へ、キレッキレのダンスをお見舞いする。「大阪ベイベー!」ターンにステップにとにかく止まることをしらないダンスに、悲鳴のような大歓声が巻き起こる。2曲目からは、2人のダンサーが登場し、キレもキメもパワーアップ!手招きのようなしぐさ、眼鏡を外すアクション…とにかくセクシィの極みを見せつける岡村ちゃん。前半はダンサブル&ファンキーなナンバーで攻めまくった。

そして「いくでー!」と関西弁ではじまった『愛はおしゃれじゃない』では、Base Ball Bear小出 祐介がステージに登場し、コラボを披露。お互いに共演できる喜びを爆発させている様子がこちらにも伝わる。そして肩を組んだり、カメラに顔を近づけて接近したりと仲良しっぷりを見せつけ、ファンを喜ばせてくれた。

太陽が雲から顔を出し、西日がもろに差し込むステージ。さっきまでの涼しさはどこへやら。しかし岡村ちゃんのダンスの勢いは衰えることを知らない。それに応えるようにオーディエンスの手が大きく挙がる。マニピュレーター・白石氏からホーンセクションを含む豪華7人のバックバンドが紹介され、後半戦へ。ギターを抱えてあの名曲『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』、切れ目なくハンドマイクに突入し、『だいすき』へ。これを聴かずには帰れない!オーディエンスのひとりひとりに語りかけるように、とにかくステージを動きまわり、距離を縮めようとする岡村ちゃん。「大阪ベイベー、関西ベイベー!僕は君のことが、、、めっちゃ好きやねん!」大阪弁のサービスにファンは大喜び。そしてフロアからは「だ・い・す・き」コールが。隙間に挟んでくれる「好きやで」もたまらない。最後は投げキッスの応酬に見事にKOされてしまった。

前半5曲の最新アルバム『幸福』を中心としたセットリストからも、彼の今の勢いを感じることができる。豊かなバックバンドのサウンドと共に鳴らされるジャンルレスなサウンドと美しいメロディ、52歳を迎えてもなお圧倒的なパフォーマンスで夢中にさせてくれる。信じられないくらい濃密な時間はあっという間に過ぎ去った。

Writer 岡田あさみ、Photo 森 好弘


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